【確定申告特集第5弾!】白色申告と青色申告って何が違う? 【AwaLab~アワラボ~】 | 株式会社 AWARENESS
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【確定申告特集第5弾!】白色申告と青色申告って何が違う?


確定申告第5弾です!あとひと月ほどで、確定申告になります。

確定申告されている方々は、そろそろ申告書を作成する時期になってきました。
レシートや領収書の整理はされていますでしょうか?

個人事業主や経理の人が避けては通れないのが「確定申告」。

確定申告には、「白色申告」と「青色申告」の二種類があることをご存知でしょうか。

確定申告特集第5弾の今回は、いよいよ確定申告の書類「白色」と「青色」の違いについて触れていきます。

違いを理解しているかしていないかで、納税金額が大きく変わる可能性もあるため必見です。

そもそも白色と青色とは、何でしょうか?


【白色】

対象:事業で所得がある人で、開業申請していない人
提出書類:収支内訳書、確定申告(B)、控除証明書等


【青色】

対象:不動産や事業などで所得がある人、税務署へ開業申請した人
提出書類:仕訳帳、総勘定元帳、損益計算書、貸借対照表、確定申告(B)、青色申告決算書、控除証明書等


このように見比べると、提出書類の量の差が一目瞭然です。

手続きにおいても、白色が青色と比べて簡易的です。

しかし、特典においては、白色よりも青色の特典が多いという特徴があります。

では、違いについて、具体的に説明させていただきます。

青色と白色の大きな違いとは?
1)控除

白:なし
青:最大65万円


控除が多い方が黒字を減らせるので、収める税金が減ります。

例えば、50万円の経費を使い、300万円売り上げたとします。


【白色の場合】

課税額=売上300万円-経費50万円-他の控除額

つまり、250万円から他の控除を引いた額が、課税額になります。


【青色の場合】

課税額=売上300万円-経費50万円-青色申告特別控除65万円-他の控除額

つまり、185万円から他の控除額を引いた額が、課税額になります。


「あれ?同じ利益なのに課税額が違うの?」

そうなんです!これが控除の違いになります。

2)赤字の繰り越し

白:赤字の繰り越し不可
青:赤字を3年間繰り越し可能(法人なら10年間繰り越し可能)



例えば、1~2年目が赤字で、3年目が黒字だった場合、1~2年目で出た赤字と相殺することができます。つまり、課税額を減らすことができるので、税金を減らすことができるのです。

3)簿記の種類

白:単式簿記
青:複式簿記



言葉からもイメージできますが、単式簿記の方が簡単です。

例えば、6/1に電気代10,000円を現金で払ったとします。

【単式簿記】

6/1 支出 電気代 10,000円


【複式簿記】

6/1 電気代 10,000円 / 現金 10,000円


のような表記になります。

単式簿記は家計簿のように差し引きで記入するだけですが、複式簿記は、「借方」「貸方」という概念を用いて、帳簿をつけていきます。

教育は事前対応です。難しいように見えますが、一度わかってしまえば簡単です。
(詳しくは、AWARENESSセミナー『FST』で!)


他にも、白と青の違いはありますが、今回は3点ピックアップして説明させていただきました。

次回はいよいよ最後、書類の作成方法についてお伝えいたします。

初めての方は、白色からでも始める用意をしてみましょう。


【確定申告特集第4弾!】「確定申告の方法」